日本記念日協会さんの2020年の記念日カレンダーの8月9日の欄に「ながさき平和の日」を差し置いて「パグの日」が掲載されると聞いて、いよいよ平和の象徴としてハトを超える日も近いなぁと感じているだいきちです。おはようございます。
さて。
パグフェスが終わって一週間ほど経って少しずつ落ち着いてきたところで、準備期間からイベント当日までのことを少しだけ振り返っておこうと思います。
イベントレポート
イベントの内容自体はありがたいことに参加した多くのみなさんが語ってくれているので、それを引用します。(ラクします)
主催者としては、細かいこだわりに気がついてくれることがとてもうれしいもの。気づいてくれて、そこを投稿してくれたみなさまありがとうございました。
チーム戦もとても好評でした。チーム戦は、本当に競わせることが目的ではなく、短時間で初対面の壁を取っ払って仲良くなることが目的。選手名鑑もチームフラッグも同じです。開催前から、「Aチームです。よろしくお願いします!」のような形で交流が生まれたことはとてもうれしいことでした。
終了後のチーム撮影でのみなさんの表情見て、「ランダムに分けたチームなのにすっかり仲良くなったなぁ。しめしめ。」とニヤついております。
その他、アンケートの回答含めみなさま貴重なご意見、感想ありがとうございました。運営上の改善ポイントは多いのでそこは今後勉強していかねばと思っております。
大ファインプレー
一方で準備期間の話です。苦労話を語るのは得意ではないので、パグフェスにおいて僕が一番感動した大ファインプレーについてだけ書いておきます。
パグフェス当日も語りましたが、イベント直前に大きな大きなミスが発覚しました。本当にかなりヤバいミスです。
これが会社の仕事なら、「ミスったのは誰だ!」、「誰がこのコスト負担するのか」、「誰が徹夜で対応するか」という話になるでしょう。
でも、パグフェススタッフチームが素敵なのは、ミスが発覚したときに一瞬にしてエンタメ的解決に向かったことです。
「ミスを無理に修正せずそのままイベントの中に持ち込んで、みんなでそれを解決するというコンテンツにして、それ自体を思い出にしてしまおう」という考え方です。チョコレートがうまく溶けなかったチョコレートクッキーを「チョコチップクッキー」と捉え直したのと同様、本当に物事は捉え方次第です。
パグフェス2019でエゴサーチしてると、驚くほどみんな「パグは愛すべきギフト」と語ってくれてますね。してやったりです。みなさま、助けてくれてありがとうございました。
Easy Come, Easy Go
僕はパグの素晴らしさは、ゆるさと、それがもたらす平和な感じだと思っています。一方で人間のすばらしさはたぶん、ありもしないストーリーを紡いで、それを実現してしまうこと。
パグフェスなんてイベントも、ノリと偶然と思いつきの産物です。でっち上げたような夢でもとりあえず言葉にしてみると仲間が増えて、賛同者が増えて、こうして実現できるということがよく分かりました。
「Easy come, Easy go」とは日本語のことわざだと「悪銭身につかず」です。「簡単に手に入るものは簡単に出てってしまう」ということですね。
めんどうなことをたくさんやったおかげで、簡単に失くさないいろんなものが手に入りました。参加していただいたみなさまも、わざわざ遠くの山中湖まで足を運んで、参加したみんなで作ったチームワークなのでそれはそれは強固なものになったと思います。
ぜひ参加者、参加パグ同士もいろんなところで交流していただき、また、折に触れて、だいきちにもお声がけしてもらえたらとてもうれしいです。
いろんなところで、いろんなオフ会やコンテンツが生まれたらこんなステキなことはありません。
▼•谷•▼ ▼•谷•▼ ▼•谷•▼
同じことをもう一度やるだけだとつまらないので、もっとめんどうでおもしろいチャレンジを見つけてまた来年帰ってきたいと思います。
パグフェス通信は今回ラストですが、せっかく習慣になった日曜朝のブログは続けられるだけ続けてみようと思います。
それではまた!
顔ハメ宇宙飛行パグたちの勇姿はこちら↓
パグの日に向けてムフフなグッズも企画中なので、お楽しみにー!