Mr.Childrenの『GIFT』という曲の「白と黒のその間に無限の色が広がってる」というフレーズは、パグのことを歌っているんじゃないかとひそかに思っているだいきちです。おはようございます。
さて。
『GIFT』は北京オリンピックTV中継のテーマ曲でしたが、パグにとってのオリンピック的位置付けにしていきたいと思っているのが、本日紹介する「スパグタンレース」です。
スパグタンレースは、基本的にはパグたちによるかけっこ大会。ただし、そのルールにはこだわりました。
パグフェスで何かレースをしようとはすぐに決めていたものの、ずっと悩んでいたのは「足の速い遅いで順位をつけることが良いのかどうか」でした。明けても暮れても身体を鍛えているアスリートならいざ知らず、明けても暮れても食っちゃ寝しているパグにとって、足の速さだけを競うことには違和感がありました。
ましてやパグフェスは、参加されるパグたちの年齢層も骨格も体重もバラバラ。なるべく多くのパグたちが楽しめるルールを考えなくてはなりません。
そこで考えたのが、「チーム戦」です。
スパグタンレースのネーミングのもととなっている「スパルタンレース」は、最近人気沸騰中の障害物レース。その過酷さばかりが注目されがちですが、スパルタンレースの楽しさの本質は「チーム感」にあるんじゃないかと思っています。
立ちはだかる障害物と溜まった乳酸地獄に怯む仲間を、時に叱咤し、時に鼓舞しながらゴールを目指します。
スパグタンレースでは、本家スパルタンレースのこの「チーム感」を取り入れていくことに決めました。
スパグタンレースの概要は以下の通りです。
- 参加希望パグでチーム結成
- チーム全員でヨーイドン!
- コースの途中には、オヤツによる愉快な罠などが待ち受ける
- ゴールまでにかかったタイムではなく、チーム内のトップのランナーと最後のランナーのタイム差が勝負の決め手
- タイム差がもっとも少ない(つまり、一番まとまってゴールした)チームが優勝
- 優勝チームには豪華賞品予定
チームの組み方、参加希望は今後ご案内する予定です。走力に自信のあるパグもないパグも、若パグもミドルパグも年配パグもご参加検討いただければと思います。
なお、レースの設計・監修は、国内外数多くのスパルタンレースを走破したスパルタンバカ イワヲ氏が実施してくれます。当日も現地にいらっしゃいますので、本家スパルタンのことや筋トレのことを質問してあげると、おやつをもらったパグのように喜んでくれると思います。
スパルタンバカ イワオ氏
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お待たせしておりましたパグフェス2次募集は来週日曜4/14朝8:09の予定です。追加分は30-50パグ程度と考えています。
人間の人数が先にキャパオーバーしてしまう可能性があるので今回の募集は人間の人数を1家族2名に絞らせていただきます。その点踏まえお申し込みください。1次でお申し込み済みの方々も、人数の追加はNGなので申し込み時の人数以下で必ずご来場いただくようにお願いいたします。
それではみなさま、健やかなパグライフを!パグ&ピース!!