朝からちょこまかムキムキと圧をかけまくったものの、結局ごはんをもらえずしょんぼーりなだいきちです。
さて。
昨日の21時以降の食事禁止、24時以降の飲水禁止、朝の腹ヘリ、ムキムキを乗り越えて、無事、でべその手術が終了しました!ついでに歯石の除去も終え、これで晴れてハンサム・ファンク・ジュニアとしてやっていけそうです。
診察台で不安げな表情を浮かべるだいきち
これまで「でべそ、でべそ」言ってきたけれど、今回の手術は「臍ヘルニア」が正式名称。『犬の病気辞典』によると臍ヘルニアとは、
臍ヘルニアがあると、へその部分が膨らんで、いわゆる「出べそ」の状態になります。ヘルニア部分が小さければ、「出べそ」以外の症状は認められません。しかし、ヘルニア部分が大きいと、そこに脂肪や大網だけでなく、ときに腸管の一部に入り込むことがあります。腸管がヘルニア部分に入り込み、もとに戻らなくなると、腸が閉塞したり、締め付けられて血行が滞ったりしてショックを起こすことがあります。この状態では、「出べそ」を押さえても引っ込まず、そこが熱を持ってくるようになります。また、嘔吐や腹痛(お腹をかばうように丸まる)、食欲不振や元気の消失といった症状が認められることもあります。
とのこと。だいきちも初期はちょっと出てるかなぁ程度だったものの、ここ最近ははっきりでっかくでべそになってきたので手術に踏み切りました。
手術をしてみると、どうもなかなか癒着がひどく、やっぱりこのタイミングで手術をしたのは正解だったようです。
でべそくんさよなら。さよならでべそくん。
残すは2泊3日の入院生活。果たして病院食は口に合うのか、慣れない場所でちゃんと寝れるのか。闘え だいきち!負けるな ファンク!
(次回に続く)
【夏の思ひ出その2】だいちき 4歳のハッピーバースデー
7/30はだいきち4歳の誕生日。パグの4歳は人間換算で36歳、ほぼ飼い主の年齢と同じになりました。ナイスミドルです。
「これで名実ともにこの家の大黒柱也」感を出して、ソファやベッドを占拠することも増えてきました。気に入らないテレビには吠え、チャンネルの主導権も手中におさめつつあります。
誕生日当日、残念ながらお腹をくだしただいきち。お腹をくだすなんて、これまでほぼ経験したことがないのになぜこの日に。。。
誕生日プレゼントは等身大フォトブック。「それ、だいきちの誕生日プレゼントというより、飼い主サイドのモノやんか」的な表情を浮かべてましたが、もうナイスミドルなので、ケーキ食べて、大人の対応で矛を収めました。
誕生日前のフォトスタジオでの撮影会もばっちりキメただいきち。このときの縁で、8/9のイベント「パグの日の2020」でも撮影会を実施していただくに至りました。