パグフェスを終え、ほっと一息、実家からおくられてきたメロンが熟すのをただただ待つ男と化しているだいきちです。こんばんは。
さて。
楽しかったパグフェスから1週間。毎年恒例、インスタに投稿されたみなさまのお写真でパグフェスを振り返ってみようと思います。
栄冠はクリームソーダチーム
クリームソーダ、ブルーハワイ、ストロベリーチョコレート、プリンアラモードのおいしそうな昭和スイーツなチームに分かれて遊んだ今年のパグフェス。
各チーム趣向を凝らした応援グッズで、過去最高な一体感となんだこれはという「いったい?感」に溢れたフェスになりました。
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そんな激戦を制したのはチーム クリームソーダ。クリームソーダチームのスローガンは「勝利のフルパワー!」。朝の「勝利のフルパワー」はまさにいったい?感満載だったけれど、表彰式の「勝利のフルパワー」は一体感に満ち満ちたものに。
キャプテンまめきち。チャンピオンベルトがよく映える。
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今走り出さなけりゃいつ走り出すんだよ「PUG★BASHIRI 2022」
パグフェス2022最初のコンテンツは王道中の王道のかけっこレース「PUG★BASHIRI 2022」。
ただただ速いモノが勝つというストロングスタイル。U9(9才以下)とO10(10才以上)に分かれてパグ会のウサインボルトの座を競いました。
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見事な健脚で優勝を勝ち取ったのはU9 PANちゃんと、O10は京都から参戦のサチコちゃん。パグなら今しかねぇを見せつけてくれました。
今年のパグフェスのテーマ曲Route89のサビの歌詞「そんなペースじゃ意味がない」は、ComplexのRambling Manから取っておりますが、そこに込めた意味としては、100mを10秒で走りなさいとかそうゆうことではなく、それぞれの時速89マイルで走ってくれたらというものでした。
まさにその通りみんながみんなそれぞれの全力で走ってくれたPUG★BASHIRI2022。すばらしい戦いでした。
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ココロもお尻も上向きに「パグ・インゴベルナブレス入門」
昨年の嫌々出場させられてたパパさま方から一転、今年のパグインゴ入門は大盛り上がり。「どうせ出場したい人なんてそんなにいないでしょ」とタカをくくっていたらなんとなんと、枠であった各チーム2名を上回り、各チーム3-4名の出場者となりました。
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この嬉しい誤算に、「ココロもお尻も上向きに」がスローガンのSquatLabo所属のパグ・マスカラスのメンタルもさぞ上向きになったことでしょう。
肉体派が集ったそんなパグインゴ入門でしたが、バッタバッタと倒れていく筋肉自慢を尻目に、この種目を制したのはリンダ&もものコンビでした。
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前日からスタッフとしても活躍してくれたももちゃん。ありがとうございました。
白黒マスカラスの共演「パグ男レース」
白黒パグマスカラスの初共演の舞台は「パグ男レース」でした。なぜか超獣ブルーザーブロディのテーマにのって登場したブラック・パグ・マスカラス。初共演の二人を中央に、パグズが円形に配置されたところでヨーイドン。
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O10の部はPUG★BASHIRIに続いて2冠となったサチコと、ブーが、U9の部は鉄男と天ちゃんがそれぞれ制しました。キャラのまだ定まらぬブラック・パグ・マスカラスはマスクから満面の笑みを浮かべ、副賞の焼き餃子を贈呈しておりました。
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成犬になったらレスラーに。ワンブロイチの怪力に「パグ&フォース」
某イベントのパグ相撲を、「大相撲だって年間6場所くらいやってるんだから全然いいでしょ」という言い分で採用したこのコンテンツ。パグフェス場所では、団体戦のほか、安全面への配慮から階級別の戦いを採用しました。
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前日のリハでは、なんとも平和な2人とも全然引っ張らない戦いを見せていたパグズでしたが、本番では各チームの代表選手が出場してるだけあって話は別。ナイスなバトルを見せてくれました。
このコンテンツを制したのがチーム クリームソーダ。団体戦はポイント配分も高めなため、ここで頭ひとつ抜け出しました。
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マテ王決定戦
パグフェス2019からずっと続いているコンテンツ「マテ王決定戦」。ずっと続くならもうちょっとちゃんとコンテンツ名考えればよかったなぁとひそかに思ってたりしますがまぁそれは仕方ない。
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今年もパグズから「酷い!酷すぎる!鬼畜!!」の声が聞こえてくるようなそんな展開と、それをおもしろおかしくおちょくる鬼畜レスラーの構図が愉快でした。
5分間耐え忍んだパグズとたっぷり笑わせてくれたパグズに拍手!
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このにぎにぎに勝利を賭けろ!チキチキ利き肉球対決!
マテ王が終わり、大方勝敗が決したかに見えたパグフェス2022。どっこい、そんな幕引きを許さないパグフェス実行委員会が最後に用意したコンテンツがこちら。当てたら100点、外したら-100点。
各チームのキャプテンによる、利き肉球対決。4位のチームから順番に、逆転を賭けて挑みます。
利き肉球協議委員会(またの名をパグフェス実行委員会)事前の予想では、9割方当たらないだろうと考えていました。肉球なんてどれも大した変わらんだろうというのが理由です。
ところがどっこい、4位、3位、2位と全てのチームが見事正解。うちの子への愛情の深さを爆発させます。
そうして迎えた最後の最後、キャプきち(クリームソーダチームキャプテンのまめきち)が登場します。「この肉球はまめきちではございません!」と迷いながらも正解していくまめきちママ。感動のラストシーンは7頭目でした。
「この肉球はまめきちです!」
会場に響き渡る「ピンポーン!」の音とクリームソーダチームの歓声
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表彰台での涙はパグフェス 史に残る名シーンとなりました。
そんなこんなで幕を閉じたパグフェス2022。ご参加のみなさま本当にありがとうございました。
2019年のときにも書きましたが、Easy Come Easy Goは日本語で「悪銭身につかず」という意味です。パグフェス2022は「最初っからこんなに忙しいのがわかってたら絶対やろうとは思わなかったなぁ」というくらい準備は過酷を極めました。
そんな中でも妥協せずなんとか無事終わることができたのは、ずっと手伝ってくれたパグフェス実行委員のみんなや、前日当日手伝ってくれたスタッフ、MC、DJ、カメラマンにマスカラス、協賛いただいたスポンサー様、そして全力でたのしんでくれた参加のみなさまのおかげです。
今回は4チームに分かれての戦いでしたが、気持ちとしては参加者みんなでワンチームです。苦労して培ったチームワークは簡単に離れていくものではないと信じてます。
またどこかで遊んでください。Easy Pug Easy Go!そして、Pug & Peace!!